ジャンプクッションのデメリットは?ただのクッションになることがある

ジャンプクッションを使うと、有酸素運動になり、運動不足の解消や下半身の強化、ダイエット効果が期待できますが、デメリットもあります。

例えば、安定性や耐久性、いつの間にかインテリアとして、ただのクッションになるかもしれません。場所を取らず、手軽に運動できるジャンプクッション、購入前にはしっかりデメリットを確認しましょう。

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ジャンプクッションのデメリット3つ

ジャンプクッション(トランポリンクッションとも呼ばれます)には、おもに3つのデメリットがあります。

  • 安全性
  • 品質と耐久性
  • コストパフォーマンス

安全性について

ジャンプクッションを使用する際、安全であることは大切です。室内で使うとはいえ、いくつかの注意点があるので確認しておきましょう。

  • 不安定な着地による転倒リスク
    年齢によっては、筋力やバランス感覚が低下していることがあり、突然の不均等な着地によりバランスを崩しやすくなっています。
    また、ジャンプクッションが小さく踏み外すリスクもあります。
  • 膝や腰への負担
    クッションに適度な衝撃吸収力がないと、膝や腰に慢性的な痛みを引き起こす可能性があります。
    特に運動習慣がない方や、既に関節痛を抱えている方には注意が必要。

品質について

ジャンプクッションにはたくさんの種類がありますが、なかには低品質なものがあり、素材の劣化が早く、すぐに形が崩れたり、弾力が失われる可能性があります。

また、品質の低い製品は、不安定で使い心地が悪いだけでなく、使用中の怪我のリスクも高まることも考えられます。

コストパフォーマンス

一般的に、ジャンプクッションの価格は、使用される素材・サイズ・ブランド・機能性などによって違ってきます。安価なものは、耐久性や安全性に不安があり、長い目で見るとコストは高くなります。

また高額なものは、耐久性が高く安全性にも優れ使用感が良く、運動のモチベーションを維持しやすいという利点もあります。

が、どちらを選んだとしても、使用しなくなり、インテリアのクッションになることもあります。

ジャンプクッションがおすすめな人は?

忙しい日常の中で、自宅に居ながら気軽に省スペースで運動したい方などに向いてます。

運動不足・ダイエットしたい方

日常生活の中で、運動するまとまった時間を見つけるのは、意外と難しいものです。

その点、ジャンプクッションは、自宅で手軽に運動する便利なツールとなります。たとえば、テレビを見ながらや、少しの空き時間に使用することで、日々の運動不足を解消できます。

特にダイエットを目指す女性にとって、ジャンプクッションは有酸素運動として効果的です。短時間で高カロリーを消費、全身運動にもなり筋力が向上します。

さらに、ジャンプクッションで体を動かすことで、ストレス解消の効果も期待できます。

ジャンプすることによる心地よいリズムは、気分をリフレッシュさせ、日々のストレスを軽減するのに役立ちます。

運動不足を感じている方やダイエットを考えている人にとって、ジャンプクッションは自宅で気軽にできる運動として、非常に便利なツールといえます。

集合住宅・スペースに限りがある方

ジャンプクッションの最大の利点の一つはその静音性です。ジャンプの際に発生する音が非常に少ないため、他の住人を気にせずに運動を楽しむことができます。

さらに、ジャンプクッションは使いやすく、家庭内の小さな空間でも効率的な運動が可能です。場所が限られていても、天候や時間に左右されずに、定期的に運動を行うことができます。

ジャンプが不安な方はトランポリン

ジャンプクッションに不安を感じる方は、手すり付きのトランポリンがおすすめです。

手すりがあると、安定感があり、特にバランスを維持するのが難しい方や、運動に慣れていない方にとって理想的といえます。



安全性が高い

バランスを保ちやすく、今まであまり運動してこなかった、体を動かすのに不慣れな方の転倒や足を捻るなどの事故を防ぐことができます。

また、手すり付きのトランポリンは、運動中の姿勢を正し、正しいフォームでの運動を助けるので、不適切な動きから生じる筋肉や関節への不必要なストレスを防ぎます。適切な姿勢で運動することは、特に40~50代の方にとって、怪我を防ぎながら効果的に体を鍛えるのに重要です。

運動効果

トランポリンでジャンプすると、着地に備えて全身のバランスを整えようとし、この動作が体幹を鍛えて転びにくくなるというメリットがあり、足に自信のない人におすすめ。

手すり付きトランポリンなら安定性がありので、ジャンプだけでなく、手すりを使ってバランスを取りながらのスクワットや、手すりを握って膝上げ運動などが可能です。これにより、下半身だけでなく、体幹や上半身の筋肉も同時に鍛えることができます。

運動と一緒にたんぱく質を

たんぱく質は筋肉の健康を維持し、運動による疲労回復を促進します。

たんぱく質の必要性

トランポリン運動は全身の筋肉を使うので、その筋肉を修復し強化するのにたんぱく質が大切です。

特に40代以降は、一般的に筋肉量の減少が見られるため、たんぱく質を適切に(*)摂取することで、筋肉の維持と強化、運動による疲労回復、骨の健康や免疫機能の維持が可能になります。

【1日のたんぱく質摂取量】

日本人の食事摂取基準によると、推奨量は、18~64歳の男性は1日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は1日50gとなっています。(健康長寿ネット参照)


効率よく摂取する方法

たんぱく質は体にためておけないので、1日3食で均等にとるのが効果的です。

特に朝食では、たんぱく質が不足しがちになるので、卵や納豆、チキンなどを上手にとり入れましょう。

また、たんぱく質は単独ではなく、適量の糖質(主食)と一緒に取ると、活用されやすくなります。糖質で分泌が促進されるインスリンが、たんぱく質の分解を防ぎ合成を促すからです。

良質なたんぱく質源としては、卵・肉類・魚介類・大豆や大豆製品などがありますが、手軽にとれる手段として、粉状のプロテインがあります。プロテインは牛乳や豆乳に溶かして飲んだり、料理に加えることもできて便利ですよ。

女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌 なら、1食分(18g)でおよそ10gのたんぱく質と、19種類の乳酸菌・5種類のビフィズス菌も同時に補えるので、あれこれ食事の組み合わせを考える必要がありません。

ただし、女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌 はココア味のため、料理に加えることはできません。

まとめ

ジャンプクッションを使った運動は、下半身の筋肉を鍛え、有酸素運動になるので緩いダイエット効果も期待できます。

一方で、安全性や品質、飽きてしまって使わなくなり、ただのクッションになるというデメリットもあります。

ジャンプ運動は筋肉を強化するだけでなく、体幹を整え骨の健康維持にも役立つため、特に40代以降の方にはおすすめな運動です。

と同時に、バランスの良い食生活、特に不足しがちなたんぱく質を、1日3食で均等にとり入れることを心がけることで、健康な毎日を送ることができます。 


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